プロ入りからわずか約1年半。将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)が、
対局数、勝数、勝率、連勝の記録4部門トップを独占する「四冠王」を達成。
史上最多の29連勝や史上最年少棋戦優勝などさまざまな金字塔も打ち立てられました。
5歳から祖父母から将棋の手ほどきを受け、小学4年で奨励会入り。
その後、各部門の最年少記録を更新。
素晴らしいことですね。

勝負の世界では、実力差のために、同年代や同性との稽古が成り立たない場合があります。
あまりにも強い女子が、男子と練習したり、
子どもが大人に手合わせしてもらったり。
そのうちに、誰も歯が立たなくなってしまう。
そんな場合はどうすべきか?
将棋の場合、幸いなことにコンピュータ将棋(AI)という存在があります。
定跡をたたき込み、負ければ自分で学習する、記憶力応用力ともに人並み外れた将棋ソフトは、
奨励会を目指す子どもにとって、今や当たり前の存在でしょう。
しかもその性能は、20年前とは雲泥の差。
基礎を積み重ね、さらに応用を利かせ、偏りなくバラエティに富んだ手を指せるのは、
コンピュータだからこそです。
時に、人の認識を超えた一手を生み出すこともあります。
もちろんご本人の才能・努力・環境・性格が最重要ポイントですが、
コンピュータ将棋という変幻自在の練習パートナーの存在こそ、強さの秘密ではないでしょうか?
物心ついた頃から、そういう環境にあったことが大きくプラスとなり、才能開花に繋がりました。

格闘技でも同じことが言えます。
ある人の実話です。
彼は、技を覚えようと本や DVD を見ながら練習しましたが、 なかなかうまくいきませんでした。
47 歳頃から趣味の柔道・柔術・合気道の技を研究するうちに、
練習用人形が必要だと気付きました。
インターネットで探してみましたが、思うようなものは見つかりませんでした。
「ないのなら自分で作るしかない」と、作ったのが「スポーツ練習用人形(特許取得済)」です。
この人形を使って技を反復練習したところ、すぐに実践で使えるようになったそうです!
50代になっても得意技がどんどん増えることに驚きました。
道場でも若者相手に新しい技を使って勝てるようになると、
人形での技の研究・練習がますます面白くなり、
その結果、ケガすることもなく 52 歳の時に講道館柔道 5 段に昇段したのです。
柔道には投げ技・固め技併せて100の技があります。
しかしこれは、世界の柔術・武術と比べると、かなり少ないのです。
しかも、よく使われる技は限られています。
たとえ得意技を持っていても、組み手争いに終始する試合も多いです。
お互いの手の内を知っているからこそ、手出しできずに時間ばかりが過ぎてしまいます。
こんなマンネリな試合・練習から抜け出すためには、変幻自在の練習パートナーが必要です。
あなたの才能も、柔道練習人形を使って開花させてください。
