看護師養成大学から、看護練習人形の使用感についてのレポートを頂きました。
学生さんたちの間で『海ちゃん』と呼ばれて、可愛がって頂いているそうです。
病棟での看護実習は、看護学生の指導においても大切なカリキュラムです。
20歳代前半の女性にとって、患者様と向き合う実習は、
肉体的にもハードで、神経もかなり使います。
実習前に学生同士で練習することもありますが、それだけでは充分ではありません。
なぜなら、健康な学生同士では、患者様の不自由な動きが再現できないからです。
しかも今まではとても高価な医療系実習人形が主流でした。
ムダが多くても、使いにくくても、既存の人形で妥協していた教員が
実は大勢いらっしゃいます。
そんな教育現場の声から生まれたヒューマンドール社の介護練習人形は、
リアルな動き・リアルな重みを再現した、画期的な日本製学習教材です。
「柔軟かつ自立する」という、今までの常識を打ち破った、世界初の自立型等身大人形なのです。
整形外科医も武道学科教授も驚くほど、計算された構造になっています。
医療系人形(ゆるりちゃん・あゆみちゃん)には、
柔術の関節技研究に基づいた、関節特許技術が数多く使われています。
そうです!それゆえ関節可動域を人間そっくりに作ることができるのです。
しかも価格破壊ともいうべき、良心的な価格でご提供しています。
自社特許技術を使った、直販だからこそのお値打ち価格です。
ではご了承を頂き、感想を掲載させて頂きます。
『海ちゃん』使用のご感想
学生自身が協力的に動いてしまうことが多く、
効果的な技術習得ができないのではないか…と常々危惧していました。
しかし、御社の看護練習人形を使用することで、
動けない患者さんを想定した動作が習得できるようになりました。
体位変換や移乗動作の習得に欠かせない存在です。
学生たちが『海ちゃん』とニックネームを付けました。
ダイバースーツを着ているからと話していましたが
愛着をもって使用している表れだと思います。
授業内はもちろん、実習に行く前の学生たちの個人練習に活用しております。
その時の意見をまとめました。お役に立てれば幸いです。
看護学(基礎看護学)T准教授 様
自分の体をどのように使い起こせば良いのか?などを考え、
実施することができた
ベッドから車いすへ移動させるときの海ちゃんの脱力感が
とてもリアルで、良い練習を行うことができた。
人と同じようにできた。とても良かった
車椅子への移乗の練習する時には
「あまり動けない人」を想定して練習することができた。
人間のように座らせることができ、車椅子への移乗がしやすかった。
いかがですか?
看護大学、看護学部の先生方、介護関係事業者様へ
年度末に向けてご注文が増えますので、お早めのお手続きをお勧めします。



